形成外科とは
形成外科は、主に体の表面にある病気の治療を行います。
やけど、外傷後のケロイド、手術の傷跡、皮膚の腫瘍・潰瘍、先天性疾患等による異常や変形を治療します。
治療できる対象疾患
当院形成外科では、美容外科のように保険適応外の治療は行いません。
保険の範囲内で実施できる治療を行います。
すべてではありませんが、当院では下記のような疾患が治療対象となります。
- 対象疾患
- 傷跡(きずあと)の修正
- 陥没乳頭
- 眼瞼内反症
- 眼瞼下垂
- 腋臭症(わきが)(PDFファイル)
- 陥入爪(巻き爪)
炭酸ガスレーザー手術
当院では炭酸ガスレーザー手術装置を導入し、下記のような治療をしております。
炭酸ガスレーザー手術装置にて手術することにより、特別な準備は必要なく、普段の外来診療と同じように来院していただければ短時間(数分~数10分)で終わり、手術後すぐに帰宅できます。
母斑細胞母斑
脂漏性角化症
巻き爪治療について
当院ではある程度爪が伸びた状態であれば、局所麻酔なしで矯正ワイヤーにて巻き爪を治療することが可能です。